① 小規模住居型児童養育事業
小規模住居型児童養育事業は、家庭養育を促進するため、要保護児童に対し、この事業を行う住居において、児童間の相互作用を活かしつつ、児童の自主性を尊重し、基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い、児童の自立を支援する事業です。(厚生労働省)
全国には420以上のファミリーホームが開設され、2023年現在、横浜市には「さくらハウス」を入れてファミリーホームが6ホームあります。
② 里親養育包括支援事業(フォスタリング業務)
フォスタリング業務とは、里親のリクルート及びアセスメント、里親登録前後及び委託後における里親に対する研修、こどもと里親家庭のマッチング、こどもの里親委託中における里親養育への支援、里親委託措置解除後における支援に至るまでの一連の過程において、こどもにとって質の高い里親養育がなされるために行われる様々な支援であり、児童福祉法第11条第1項第2号トに掲げる業務です。(厚生労働省)
フォスタリング機関「さくらみらい」は、令和5年9月から横浜市の委託を受け、里親養育包括支援事業を開始しました。